口金のひねりが「にくきゅう」
令和最初のガマグチ口金ポーチをキャンパス地で作成。
布製は約360gと軽いのが特徴。
本日ハンドルを作成したので取付けてやっと完成。
50cm程度の長さなので女性なら肩にもかけられるのではと思う。
口金サイズは25cm、ハンドル系は牛革を使用
小さ目ですがタックをとってふっくらとさせたので内容積は結構ありそう。
Charlie's Craft Studio 230Style.com
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口金のひねりが「にくきゅう」
令和最初のガマグチ口金ポーチをキャンパス地で作成。
布製は約360gと軽いのが特徴。
本日ハンドルを作成したので取付けてやっと完成。
50cm程度の長さなので女性なら肩にもかけられるのではと思う。
口金サイズは25cm、ハンドル系は牛革を使用
小さ目ですがタックをとってふっくらとさせたので内容積は結構ありそう。
ガマグチバッグ:ポーチ風に18cm口金を使った小型バッグ。
赤のルガトショルダーという皮革を採用し、薄く漉いてタックをとってふっくらと仕上げてみました。腰もある皮革なので形も結構しかっりと保たれています。裏地には布をつかいジッパー付ポケットとオープンタイプのポケットを配置してあります。この皮革にはトラの縞目のような模様があります。ノルウェイ産の牛のショルダー部分を使ったベルギー製とのこと。サイドと前後の境には黒革のパイピングで縁取りをしました。
勿論ハンドルも手作りです。
軽い布製トートバッグ。
布製のトートがほしいとい依頼者のご希望でこんな模様の生地を採用した真ん中に大きなジッパー付仕切りポケットを配置したバッグです。
ハンドルはバッグ本体に穴をあけ金具を付けて革(14mm巾)で作った紐を付けました。
どちらのバッグも平成最後の作品となるので心を込めて丁寧に仕上げました。愛用してくれるとうれしいな。平成31年4月30日 byチャーリー
歌舞伎柄風法被を作る
米国の友人からの依頼で歌舞伎柄の法被を探してみたが見つからなかったので、イラストレーターで絵を作ってそれを染料インクでカスタム印刷してもらった。オーダー生地は3m、出来上がりサイズは4L(?)くらいのカスタムサイズ(身丈:95㎝、身頃:74㎝、裄:73cm), 襟や袖の淵どりなどに一部手縫いもあり デザインから印刷、そしてカットから縫製までの全工程に待ちも含めて約3週間、実質作業は2日間くらいかな。袖と背中部分に裏地もつけた。残り生地で手ぬぐいと帯が作れました。
喜んでくれるといいな。
良い勉強になりました。
自動車用スマートキーのジャケットも作った。一個当たりの材料費は200円位でできた。
TOYOTAのロゴのついた面には車のアウトラインとちょっとしたキャッチを入れ、反対側のドア開閉用スイッチ面にはこのサイトのロゴを入れてみた。勿論カットと刻印などの模様入れはイラストレーターでパターンを作り、レーザーで処理した。
ちなみに材料は牛革のソフトなミンクルでコバは焦茶を採用しました。
キージャケット
牛革端切れを整理したら、ちいさいサイズだが何かに使えそうなサイズの物が結構あった。
どこかのサイトで見た記憶があったので詳細は勝手な想像で鍵に着せるジャケットを作ってみた。ここには4色分しか載っていないが数えてみたらなんと全15色もあった。ちょっとしたプレゼントになりそうなので各色一個ずつ全部で15個作製した。カットはレーザーで実施。一個だけ模様を入れてみた。レーザーカッターのメリットは一度パターンを起こせは何度でも同じパターンでカットできることだが、レーザーで焼くため焦げ臭いのが問題である。窓を開けて扇風機で排気するようにした。
さて、手順は以下の通り。
1) 鍵のサイズを測る。厚みは2mm位とする。
2) この鍵サイズを基にサイズ(3.5cmx5.2cm)を決めイラストレーターでカットするパターンを作図しSVGファイルを作成する。
2) カットする革をレーザーカッターにセットする。
3) 作ったSVGファイルをレーザーカッターに読み込ませカットを実行する。
4) カットしたジャケット部分の革の裏面とコバを均してコバコートを塗る。
5) ミシン掛け時に革がずれないように両端に接着材を塗布し、長い方の中央部分で2つ折りする。
6) 写真のように端から2mm程度の両端を縫い合わせる。
7) 大きくあいた下の口から鍵の頭部分を差し込んで着せることになる。
男性用ショルダーバッグに再チャレンジしてみた。今回は色の組み合わせを逆にした。
すべて残り革で作成。もちろんロゴもレーザーカッターで入れた。後ろ側には深さの異なるポケットを2つつけた。
中にはファスナー付き内ポケットとオープンタイプの内ポケットを装着。
袋のサイド中央にショルダー用ストラップを留めるためのDカンを着けた。ストラップの長さを補うためにストラップは張り合わせで長さを確保した。
写真は
上から閉じた状態前から
中は後(裏)側からポケットを左右に
下はベルトを外した状態前から
サイズはちょっと小さめ
横23cm 深さ31cm程度
別の革でドイツ土産のポケットサイズ水筒(ウイスキー用?)にサイズを合わせたカバーを作ってみた。
これにもレーザーカッターを使って刻印したレベルを着けた。
これで残った革(ベージュ)で使えそうな部分はA4位の大きさとなったのでミニトートのサンプルでも作ろうと思う。
ツーウェイバッグ2
大きな牛革を頂戴したので練習もかねて側面タック付女性向けツーウェイバッグを作ってみた。
素材は牛革(ベージュ)、
サイズは28cmx23cm 底14cm幅
上面に長さ32cmのファスナー(焦茶)で開閉でき、手持ちや肘かけでも使える革紐巻きハンドルと肩掛け用調整可能なたっぷり長さのショルダーストラップはどちらも取外し可能とした。
内壁には機能面を考慮し、18cmファスナー付内ポケット1つとオープンタイプ内ポケット3つを備えた。
作成上のポイントはサイドを「ふっくら」させるために前後左右の袋部分はすべて台形に裁断し、全面から見たときに長方形になるようにタックをとってみた。一番難しかったのは上面のファスナー取付けであった。
ファスナーと金具を除いてすべて手作りなので内張り用布も余りの端切れ利用のため費用は金具代のみであった。
レーザーカッターで牛革にラベルを印字してみた。
実は、写真撮影中にプリンターに接触して動かしてしまい失敗してしまった。
本体に付けてしまったレーザーの失敗焼印を隠すために別のハギレに印刷し被す事とした。
下の写真はミニサイズのギフトラッピング用トートバッグ(底面13cm x 6cm 袋の深さ13cm)全面中央部にはレーザー印字したプライベートラベルを付けてみた。
頂き物のお返しにチョコでも入れてみようかと思っている
自分用にブリーフケースとノートパッドを作った。(2016年の作品)
一枚革のファスナー式ブリーフケースはB4サイズも収容可能。色はチョコレート色とでもいうのか、ステッチ色も合わせてみた。
縫い目の幅の設定を間違えたため一寸小さ目のステッチとなってしまった。結構おっちょこちょいである。一枚革の書類入れなのでもう少し厚めの牛革が良いのだが、練習も兼ねているので贅沢は言えない。自分愛用の作品となっている。
ノートパッドはアメリカでいただいたものをまねて同じサイズでレポート用紙を中に差し込んで使うタイプ。
ポップ調プリント柄バッグ3点
ユザワヤさんで見つけたポッププリントの生地を使ってみた。前2点はパリ万博のポップ柄、後方1点はニューヨークのバス停の名前のようだ。
金具はねじ式のハトメリング、手紐は14㎜幅の牛革裏表に違った色で縫い合わせた。長さは肩掛けサイズで部品としては一番高かった。すべての内装に仕切り兼用大きなファスナー付きセンターポケットを配備した。フロント面にはオープンタイプのポケットも付けてみた。
大正時代のアンティーク時計の改造
子供のころは元気に動いていた大正時代の壁掛けフクロウ時計の中身を入れ替えた。長い間眠っていた時計なので動かないので思いっきり、現代風の中身に入れ替えた。残念ながらホーホーと鳴く時報を出すには予算が足りないので、時報は諦めて目玉だけでも動かすことにした。調整に苦労したが、目玉はしっぽに同期してキョロキョロと左右に動くので結構かわいい。塗装は妻の担当でトールペイントの絵の具で素敵な変身を遂げた。日本製のムーブメントを使っているので結構正確に動いている。
女性用2wayバッグ
皮革作品3作目
大きさは27cmx20cm
手持ちもしくはショルダーとしての利用を想定
米国の友人向けに作成
外装は牛革(赤) 内装は黒を基調とした綿布で構成。
内部中央にはファスナー付きポケットを配置し、壁面にもポケットを配置した。すべてミシンで縫製
ショルダー用紐の長さは1メーター程度あり、表面は赤、裏面は黒とした。勿論長さ調整が可能なように線こきを両側に配置し、不要時には外せるようにフックを付けた。
素人爺の暇つぶし2017年バージョン新作を紹介する。
昨年ミシン(ジャノメのアトリエ)を購入し独学でミシンクラフトを始めた。
まずは布製バッグから始めた。布製の良いところは色柄が豊富なので気分に合わせて取り替えることができる。しかも縫いに失敗しても縫い直しが目立ち難い。とは言うものの耐用年数を考慮すると皮革製が良さそうなので昨年秋ころから牛革のミシン縫いにチャレンジしている。
今年の新作はまず「春向け、A4対応封筒が収納できるサイズ、ビジネス用トートバッグ、牛革」をテーマにした。娘からの要求仕様を考慮してデザインから完成まで派生品を含め3点で約3週間掛かったが、集中すれば1週間もあればできそうである。1点ずつ若干仕様を変えながら作り方も変えながら作成していったため、出来栄えでは学習効果と相まって最後の作品が縫いの品質では一番良さそうである。
3点のファミリー作品となったのは、偶々大きな色革が安価に入手できたため、色の組み合わせ確認とミシン操作の練習を兼ね3点まとめ制作にチャレンジした。実は革の裁断中に手が滑り一部裁断に失敗したため1点のみサイズ変更を余儀なくされ、サイズは都合2種類になってしまった。その他、部品部分で裁断の寸法を間違え材料不足に陥り希望の色で作れなくなったパーツもあり若干想定外となってしまった。カットも要注意である。なお、綿仕立ての内装には、それぞれの手紐の裏色(ピンク。ターコイズ、ネイビー)に合わせたカラーの布を採用した。残った布はバッグを収納する袋に利用した。
基本的にはミシン縫い、外に牛革、内袋に綿を採用、手紐を止めるためにカシメ金具を採用、内袋と外袋を底部分で止めるのに数針手縫いをした。ミシンは家庭用のミシンを使ったが、布ではなかなか起きないトラブル「太めの糸で皮を縫った時、偶におきる上糸の下糸ボビンを通過する際の引っ掛かり」が発生、出来栄えの満足度に「今一」の残念感が残った作品もあった。ミシンを使う上でのノウハウも自分なりに理解できたので、たぶん次の作品に生かせることを期待したい。
これらのトートバッグはすべてファスナーで閉めるタイプのトップカバー付きとした。ファスナーで閉じても封筒に入ったA4サイズの書類も横向きに丸々収まるサイズに仕上げた。また、このトップカバーを開けっ放しで使用することを考慮し内装にも大きなファスナー付きセンターポケットを装着してみた。大事な物はその中に収納すれば良いと考えた。実はこの部分、娘は不要だと言っていた。したがって娘用は脱着式にした。(笑)
このセンターポケットも2種類の方式を採用した。若干サイズ(横)小さ目なピンク(手紐)は固定式とし、他(ターコイズ、ネイビー)は脱着式にしたので、センターポケットを外せばお弁当などの嵩張った物も収容可能と思われる。ただしセンターポケットは中でのパーティションとしても使えるので、あえて脱着可能にしなくてもよかったかもしれないと作者は思っている。
「このセンターポケットをもう少しお洒落に仕上げたら外してセカンドバッグとして利用できそうである。」と娘からコメントを貰った。次回機会があればデザインを考えて見たいと思う。
内壁はありきたりだが片側にファスナー付きポケットが一個付き、両壁には単なる内ポケットを配置し、鍵用のフック付き紐も付けてみた。袋難民にならないといいが心配である。
さて、肝心のベルト(ハンドル)だが、作者の私感では手紐は細めの方が綺麗に見える。今回は細すぎてもと考え幅14㎜とし裏側の色を変え2色構成の紐とした。長さは持ち方を考慮して、美錠を使って2.5cm単位で調整可能とした。手持ち・肘かけ・肩掛けと対応ができるようになっている。大きな人から小さな人までハスキーさんからスリムな人まで対応できそうだ。
もう一点、デザインと使い勝手を考慮して外側の前ポケットを付けた。オープンタイプかファスナータイプかそれともホックタイプかと悩んだがオープンタイプを採用、スマホとか定期入れとかに使えそうである。
最後にコバが出るデザインとなったため、コバ処理にも悩んだ、まじめに処理すると結構面倒な処理をしなければならないようだが、醜くない程度に焦茶で統一してアクセントとした。このコバ処理も進化の余地あり