ショルダーバッグ


ショルダーバッグ

多分2019年最後の作品となりそうなメンズ用バッグを作成した。

出来上がりサイズはおおよそ30cmx20cmx8cm位 素材は表も中も岡山産デニムを採用、黒い部分は皮革(ルガトショルダー)、蓋部分のほぼ中央にショットガン薬莢の模様の入ったボタンを配置してみた。ベルトも皮革で美錠を付けて長さ調整ができるようになっている。写真にはないが、マグネット錠で止めた蓋を開けると表部分に16cm長のジッパー付きポケットを、中には背面側に大きなオープンタイプのポケットを一つ、その他は何もないインナーバッグ併用タイプとした。もちろん小物を収納するための多数のポケットを持つインナーバッグもデニムで作成した。

 

革製ベビーシューズ

ベビー用革靴

baby用シューズ(12.5cm)

初めての靴に挑戦、孫の靴をオール皮革で作ってみた。型取りに時間がかかってしまった。
底の縫いつけが結構難しかった。

そのうち、スニーカーでも作ってみようと思っています。

1/2サイズ(確認用)

1/2サイズ

1/2サイズのモック

デザイン確認用にモックを半分サイズで作成。
孫娘がお気に入りのポーズで写真撮影。中にはすでにおもちゃが入っています。
肩にかけようとするので、驚きでした。

結果、革と帆布のコンビネーションバッグが彼女のファーストバッグとなりました。

デニムのボストンバッグ

デニムで小型ボストンバッグ

小型ボストンバッグ(24cmx10cmx15cm)

残りのデニムでボストンバッグを作成。
材料はすべて残り物を利用。久しぶりのボストンバッグなので、作り方はイメージしながら適当。内部には両壁にポケットを着けておきました。作成には1日半程度かかりました。
バッグの縁にステッチをかけてみました。

デニムでジーンズ風トートバッグ

ショッピングトートジーンズ風

ショッピングトート

ジーンズ風(ホームベース形状)ポケットを前面に配置してみました。友人用です。

これも岡山デニム、前回の残り生地を使用、内部は極めてシンプルにしてみました。ホームベースポケットシリーズもこれでひとまず休憩にします。

なお、ヌメ革を使ったサンダルチャームもステッチをかけてみました。

インディゴブルーに赤は合うか

Leather & Denim #R7

デニムシリーズ第3段
コンセプトは「デニムで素敵なお洒落を

今回もデニム、もちろん岡山県井原産13オンスのセルビッチデニムを外側中央に配置、その脇を個人的にお気に入りの自然にできたしわ模様が美しく適度な腰の張を持つベルギー製ルガトショルダー(赤)で仕立てたコンビネーションシリーズ第4号。

内部(裏)にも70~80年代のリーバイスの古着をイメージした岡山デニム12オンスを使用した。

使用予定者のご希望で仕切り兼用のジッパー付きポケット部分を持たないオープンタイプの構成にしたが、内部両サイドの壁にはジッパー付きポケットとオープンポケットを配置し、すっきり仕上げた。
17㎜幅の肩紐は赤とネイビーの2色を張り合わせ、前側一か所紐の付け根上部に同じルガトで作った赤い小さなリボンを付けてみた。

自分的には、結構お洒落なバッグができたと思っている。早く持って行ってあげよう。

岡山デニムを採用

Okayama Denim #R6

7月度は岡山デニムを採用。
コンセプトは「デニムでカジュアルに」。

基本的なサイズと内部構成は前作品と同等だが、肩紐の幅を14mmとしてくり抜きタイプの金具を採用した。
デニムは50年代のデニムをイメージして作られた岡山県井原産のセルビッチデニム13オンスを採用。
紐とジッパー周り以外には皮革は採用していない。
今は梅雨時なので、特に念入りに防水スプレーをタップリかけておきました。
チャームはAMEX社から頂いたスワロフスキーと革屋さんから頂いたキットのサンダルを採用。

レザーと帆布のコラボレーション

Lether & Sailcloth #R5

6月度は令和5号となるトートバッグである。
コンセプトは「皮革と帆布のコンビネーション」

8号帆布を中央に、サイド部分は柔らかい牛革(ウォーターグリーン)とした。帆布は使用感があるように荒らした物を採用、前面にはジーンズ風ホームベース形状の外ポケットを配置、小さな半球ヘッドのカシメで装飾してみた。反対側には何もない。
ベルトは17㎜幅で色違いの皮革を張り合わせてこれも半球ヘッドのリベットで止めてみた。
内部構成は、仕切り兼用のジッパー付き大きなポケットを中央に配置し、この仕切りの外壁側にもオープンポケットを1個付けてみた。もちろん前側と後ろ側の壁の内側にも定番のジッパー付きポケットとオープンタイプのポケットが配置されている。
内と外合わせたポケット数は、オープンタイプ4個、ジッパー付き2個である。

7月は違ったパターンにチャレンジ予定。

令和2号

「女性用ビジネストート」
令和になっての2号作品 姪へのプレゼントに作った。
牛革ミンクル、色はグレージュ、コバは焦げ茶を採用し、ソフトな手触りと軽量のビジネスユースなトートバッグ。
小型ノートPCが収容でき、A4サイズの書類も収容可能、真ん中の仕切り兼用ジッパー付大きなセンターポケットを備え、片方の内側壁には16cmジッパー付きポケット、他方の内壁には二つのオープンポケットを備えた。前面外壁には定期やスマホ等が収容できるように切込みを入れてポケットをつけた。
肩にかけられる長さのハンドルの固定には半球ヘッドタイプのリベットを使ってみた。
勿論PC用インナーケースも同時に作成した。

にくきゅう

口金のひねりが「にくきゅう」
令和最初のガマグチ口金ポーチをキャンパス地で作成。
布製は約360gと軽いのが特徴。
本日ハンドルを作成したので取付けてやっと完成。
50cm程度の長さなので女性なら肩にもかけられるのではと思う。
口金サイズは25cm、ハンドル系は牛革を使用
小さ目ですがタックをとってふっくらとさせたので内容積は結構ありそう。

 

GoodBy 平成

ガマグチバッグ:ポーチ風に18cm口金を使った小型バッグ。

Norikoモデル2019G

赤のルガトショルダーという皮革を採用し、薄く漉いてタックをとってふっくらと仕上げてみました。腰もある皮革なので形も結構しかっりと保たれています。裏地には布をつかいジッパー付ポケットとオープンタイプのポケットを配置してあります。この皮革にはトラの縞目のような模様があります。ノルウェイ産の牛のショルダー部分を使ったベルギー製とのこと。サイドと前後の境には黒革のパイピングで縁取りをしました。
勿論ハンドルも手作りです。

 

軽い布製トートバッグ。

Norikoモデル2019T

布製のトートがほしいとい依頼者のご希望でこんな模様の生地を採用した真ん中に大きなジッパー付仕切りポケットを配置したバッグです。
ハンドルはバッグ本体に穴をあけ金具を付けて革(14mm巾)で作った紐を付けました。

どちらのバッグも平成最後の作品となるので心を込めて丁寧に仕上げました。愛用してくれるとうれしいな。平成31年4月30日 byチャーリー

歌舞伎柄風法被

歌舞伎柄風法被を作る

米国の友人からの依頼で歌舞伎柄の法被を探してみたが見つからなかったので、イラストレーターで絵を作ってそれを染料インクでカスタム印刷してもらった。オーダー生地は3m、出来上がりサイズは4L(?)くらいのカスタムサイズ(身丈:95㎝、身頃:74㎝、裄:73cm), 襟や袖の淵どりなどに一部手縫いもあり デザインから印刷、そしてカットから縫製までの全工程に待ちも含めて約3週間、実質作業は2日間くらいかな。袖と背中部分に裏地もつけた。残り生地で手ぬぐいと帯が作れました。
喜んでくれるといいな。
良い勉強になりました。

給電設備を設置(DIY)

娘のハズバンドの助けでEV(200V/20A)用給電設備を実家に設置しました。

家の配電盤の基幹ラインから増設した漏電ブレーカーを通してガレージまで線を引きガレージの中の壁に写真のスイッチと200Vコンセントを付けました。作業時間はおおよそ3時間程度電線の引き回しに結構時間がかかってしまいました。部品はアマゾンと近くのホームセンターで揃えたので約1万円程度かかりました。

これで、実家に行ったときにはガレージで充電して、帰りもEVモードで行けそうです。お手伝いいただいた皆さんご協力ありがとうございました。

未来形の先取り

Prius PHV 2017

PRIUS PHV 新型

未来を先取りしたような車が我が家にやってきた。
2017年モデル、試乗もせずに発注後4か月近くかかったが、本日やっと納車された。

初ドライブの感想は非常に静かでスムーズな加速性能を持ったなかなかの出来の車でした。内蔵の11.6インチ縦型モニターはまるでテスラ見たい。大型で非常に見やすく操作性も良いと思った。プリウスの親戚だが、外観はご覧のとおりまったく別物、後ろ姿もプリウスとは異なったデザインで、私的にはこちらのデザインのほうが好きです。色はコマーシャルカラーの新色を選択。屋根に搭載された太陽電池パネルと合わせて 結構目立ちそうな感じがする。本日初めてEVに乗ったのだが、静か、結構パワフルそしてこの車の前方視界が結構広く感じた。残念ながら充電用カードがまだ手元に届いていないので、しばらくの間はディーラーでチャージするか、太陽光を頼るしかないのだが、ハイブリッドモードで動くのでガソリンを満タンにしておこう。

その他にも様々な最新技術が採用されている。最近よく聞くIOTもその一つ、スマホでエアコンやヒーターの乗車前コントロールができたり、ロック忘れなどのセキュリティー状況のモニタリングも可能である。

明日は高速道路でも走ってみようかな

ネモフィラ(ひたち海浜公園)

ネモフィラ満開の見晴らしの丘

ひたち海浜公園にネモフィラを見に行ってきた。家を5時に出発したが途中渋滞で4時間半くらい掛かってしまいましたが、誘ってくれた妻に感謝です。

ひたち海浜公園ではゴールデンウィークに合わせて開花を調整したそうで、多くの人でにぎわっていた。

掲載した写真は丘の一部だけですが、小さな青紫の花弁を着けたとても可憐な花が丘一面に咲きほこっており、多くの人たちが様々な楽しみ方をしていらっしゃいました。これを見てフランスのラベンダー畑にも行きたいなと思いました。

スマートキージャケット

Smart key jackets for TOYOTA CAR

自動車用スマートキーのジャケットも作った。一個当たりの材料費は200円位でできた。

TOYOTAのロゴのついた面には車のアウトラインとちょっとしたキャッチを入れ、反対側のドア開閉用スイッチ面にはこのサイトのロゴを入れてみた。勿論カットと刻印などの模様入れはイラストレーターでパターンを作り、レーザーで処理した。
ちなみに材料は牛革のソフトなミンクルでコバは焦茶を採用しました。

キージャケット

キージャケット
key-jackets

キージャケット

牛革端切れを整理したら、ちいさいサイズだが何かに使えそうなサイズの物が結構あった。
どこかのサイトで見た記憶があったので詳細は勝手な想像で鍵に着せるジャケットを作ってみた。ここには4色分しか載っていないが数えてみたらなんと全15色もあった。ちょっとしたプレゼントになりそうなので各色一個ずつ全部で15個作製した。カットはレーザーで実施。一個だけ模様を入れてみた。レーザーカッターのメリットは一度パターンを起こせは何度でも同じパターンでカットできることだが、レーザーで焼くため焦げ臭いのが問題である。窓を開けて扇風機で排気するようにした。
さて、手順は以下の通り。

1)  鍵のサイズを測る。厚みは2mm位とする。
2)    この鍵サイズを基にサイズ(3.5cmx5.2cm)を決めイラストレーターでカットするパターンを作図しSVGファイルを作成する。
2)     カットする革をレーザーカッターにセットする。
3)     作ったSVGファイルをレーザーカッターに読み込ませカットを実行する。
4)     カットしたジャケット部分の革の裏面とコバを均してコバコートを塗る。
5)     ミシン掛け時に革がずれないように両端に接着材を塗布し、長い方の中央部分で2つ折りする。
6)      写真のように端から2mm程度の両端を縫い合わせる。
7)      大きくあいた下の口から鍵の頭部分を差し込んで着せることになる。

手作りニョッキとオリーブパン

ニョッキとオリーブパン
gnocchi and olive berry bread for lunch

今日のランチは手作りニョッキとオリーブパン。

今日はニョッキとオリーブ入りパンを作った。パンは準備から完成まで約4時間くらい、ニョッキは20分くらいで完成。合わせにソーセージ入りチリビーンズとレタスとトマトのサラダ。
コーヒーはブラジルでした。

男性用ショルダーバッグ2

男性用ショルダーバッグに再チャレンジしてみた。今回は色の組み合わせを逆にした。

すべて残り革で作成。もちろんロゴもレーザーカッターで入れた。後ろ側には深さの異なるポケットを2つつけた。

中にはファスナー付き内ポケットとオープンタイプの内ポケットを装着。

袋のサイド中央にショルダー用ストラップを留めるためのDカンを着けた。ストラップの長さを補うためにストラップは張り合わせで長さを確保した。

写真は
上から閉じた状態前から
中は後(裏)側からポケットを左右に
下はベルトを外した状態前から

サイズはちょっと小さめ
横23cm 深さ31cm程度

別の革でドイツ土産のポケットサイズ水筒(ウイスキー用?)にサイズを合わせたカバーを作ってみた。
これにもレーザーカッターを使って刻印したレベルを着けた。

これで残った革(ベージュ)で使えそうな部分はA4位の大きさとなったのでミニトートのサンプルでも作ろうと思う。

 

 

ツーウェイバッグ2

ツーウェイバッグ2

大きな牛革を頂戴したので練習もかねて側面タック付女性向けツーウェイバッグを作ってみた。
素材は牛革(ベージュ)、
サイズは28cmx23cm 底14cm幅
上面に長さ32cmのファスナー(焦茶)で開閉でき、手持ちや肘かけでも使える革紐巻きハンドルと肩掛け用調整可能なたっぷり長さのショルダーストラップはどちらも取外し可能とした。
内壁には機能面を考慮し、18cmファスナー付内ポケット1つとオープンタイプ内ポケット3つを備えた。

作成上のポイントはサイドを「ふっくら」させるために前後左右の袋部分はすべて台形に裁断し、全面から見たときに長方形になるようにタックをとってみた。一番難しかったのは上面のファスナー取付けであった。

ファスナーと金具を除いてすべて手作りなので内張り用布も余りの端切れ利用のため費用は金具代のみであった。