インディゴブルーに赤は合うか

Leather & Denim #R7

デニムシリーズ第3段
コンセプトは「デニムで素敵なお洒落を

今回もデニム、もちろん岡山県井原産13オンスのセルビッチデニムを外側中央に配置、その脇を個人的にお気に入りの自然にできたしわ模様が美しく適度な腰の張を持つベルギー製ルガトショルダー(赤)で仕立てたコンビネーションシリーズ第4号。

内部(裏)にも70~80年代のリーバイスの古着をイメージした岡山デニム12オンスを使用した。

使用予定者のご希望で仕切り兼用のジッパー付きポケット部分を持たないオープンタイプの構成にしたが、内部両サイドの壁にはジッパー付きポケットとオープンポケットを配置し、すっきり仕上げた。
17㎜幅の肩紐は赤とネイビーの2色を張り合わせ、前側一か所紐の付け根上部に同じルガトで作った赤い小さなリボンを付けてみた。

自分的には、結構お洒落なバッグができたと思っている。早く持って行ってあげよう。

岡山デニムを採用

Okayama Denim #R6

7月度は岡山デニムを採用。
コンセプトは「デニムでカジュアルに」。

基本的なサイズと内部構成は前作品と同等だが、肩紐の幅を14mmとしてくり抜きタイプの金具を採用した。
デニムは50年代のデニムをイメージして作られた岡山県井原産のセルビッチデニム13オンスを採用。
紐とジッパー周り以外には皮革は採用していない。
今は梅雨時なので、特に念入りに防水スプレーをタップリかけておきました。
チャームはAMEX社から頂いたスワロフスキーと革屋さんから頂いたキットのサンダルを採用。

レザーと帆布のコラボレーション

Lether & Sailcloth #R5

6月度は令和5号となるトートバッグである。
コンセプトは「皮革と帆布のコンビネーション」

8号帆布を中央に、サイド部分は柔らかい牛革(ウォーターグリーン)とした。帆布は使用感があるように荒らした物を採用、前面にはジーンズ風ホームベース形状の外ポケットを配置、小さな半球ヘッドのカシメで装飾してみた。反対側には何もない。
ベルトは17㎜幅で色違いの皮革を張り合わせてこれも半球ヘッドのリベットで止めてみた。
内部構成は、仕切り兼用のジッパー付き大きなポケットを中央に配置し、この仕切りの外壁側にもオープンポケットを1個付けてみた。もちろん前側と後ろ側の壁の内側にも定番のジッパー付きポケットとオープンタイプのポケットが配置されている。
内と外合わせたポケット数は、オープンタイプ4個、ジッパー付き2個である。

7月は違ったパターンにチャレンジ予定。